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はるみ知事エッセー[No.68]

【北海道みんなの日】

 今年から、北海道に新しい記念日ができました。
 北海道の名付け親である松浦武四郎さんが、「北加伊道(ほっかいどう)」の名称を明治政府に提案した7月17日を、「北海道みんなの日」としました。愛称は「道みんの日」です。

 「道みんの日」は、私たち道民が、縄文やアイヌといった北海道の歴史や文化などを見つめ直し、その素晴らしさや価値をあらためて認識し、道民であることを誇りに思って豊かな北海道を築いていくこと、そして、国内外の一人でも多くの皆さんに北海道の魅力をご理解いただくことを目的として制定したもので、私は、今後の北海道を考える契機として、大変意義のあるものだと思っています。

 7月17日当日は、北海道議会本会議場において、300人を超える参加者をお迎えして記念式典を開催したほか、式典後には制定記念レセプションを開催しました。

 レセプションでは、平取アイヌ文化保存会の皆さんによるアイヌ古式舞踊をご披露いただきました。このアイヌ古式舞踊は、1984年に国の重要無形文化財に指定され、2009年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
 また、7月から全道の小中学校で、松浦武四郎さんをはじめ北海道にゆかりのある偉人について学ぶ授業を実施していますが、その授業風景を動画でご紹介させていただきました。

 そして、「道みんの日」が道民の心に残る一日となるよう、北海道博物館や近代美術館など28の道立施設の無料開放や、文書館における北海道の歴史に関する企画展、道庁赤れんが庁舎前における愛食フェアなど、道民の皆さんに楽しんでいただけるイベントを開催したほか、市町村や民間の方々など多くの皆さんのご協力の下、道内各地で様々な取組を行いました。

 「道みんの日」が、道民の皆さんをはじめ、多くの皆さんに広く末永く愛される日となるように、これからも様々な取組を進めてまいりますので、皆さんのご理解、ご協力をよろしくお願いします!

 今年は7月に入り道内各地で真夏日となり、まだまだ気温の高い日が続くようです。皆さん熱中症などに十分ご注意いただき、くれぐれもご自愛くださいませ。

(平成29年07月27日)

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