はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.69]

【今年は「戌年」です】

 明けましておめでとうございます。
 新しい年を迎え、皆様におかれましては、お元気にお過ごしのことと思います。
 私は雪化粧をした知事公館の庭を眺めながら、静かで穏やかなお正月を過ごしています。

 さて、振り返ってみますと、昨年も北海道にはいろいろなことがありました。
 まず、一昨年の台風等の大雨被害からの復旧・復興です。国道274号線日勝峠の開通や、被災した地域でも豊穣の出来秋を迎えることができました。一方で、北朝鮮のミサイルが二度にわたり本道上空を通過するなど、道民の安全・安心な暮らしが脅かされるリスクも発生しました。
 世界に目を転じると、日EU・EPA、TPP11といった貿易交渉のほか、北方四島における共同経済活動も進展しつつあり、これまで以上に「世界の中の北海道」という視点を持つことが重要になりました。こうした中、年間230万人を超える外国人観光客の方々に、北海道を訪れていただきました。
 江差沖では104年ぶりにニシンの群れである群来が観測され、その江差町のニシン漁による繁栄と、函館市、松前町の北前船交易の歴史が、道内で初めて日本遺産に認定されました。また、アジア冬季競技大会では多くの道産子選手が活躍するなど、歴史や文化、スポーツなど幅広い分野で、北海道の可能性を実感できた一年でした。

 今年は北海道命名150年という大きな節目の年です。
 1月から3月にかけて道内各地でキックオフイベントを実施し、雪祭り初日の2月5日には札幌市内で特別イベントを開催します。また、8月5日の記念式典は、北海道の歴史や文化を体感し、将来に思いを馳せることができるような内容とし、この式典をはさんだ数週間を「北海道150年ウィーク」と位置づけ、食やアート、科学など様々なテーマで北海道の魅力を発信していきます。
 北海道の将来を担うのは今の子どもたちです。これからの時代を担う若い世代の方々の記憶に残るような一年にしたいと考えています。

 さて、今年は「戌年」です。
 このコーナーにも何度か登場させていただきましたが、我が家には二匹の「息子たち」がいます。ミニチュアダックスフンドの、アレックスとシーザーです。私が仕事を終えて家に帰ると、彼らは大喜びで玄関まで迎えに来てくれます。「息子たち」と触れ合うひとときが、私のかけがえのないリフレッシュの時間です。私にとって犬は大切な家族でありパートナーです。
 今年、アレックスは15歳、シーザーは14歳になります。息子だと思っていた彼らも、人間で言えば私よりも年上になってしまいました。一緒に穏やかに健やかに過ごしていきたいと思っています。

 2018年が皆様にとりまして、希望にあふれる充実した素晴らしい年になりますように、心からお祈り申し上げます。
 本年もよろしくお願いいたします。

(平成30年01月01日)

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