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はるみ知事エッセー[No.67]

【北海道150年】

 4月を迎え、柔らかな日差しや暖かな風を感じるようになり、北海道も日に日に春めいてきました。まもなくやってくる桜の開花を、とても待ち遠しく思います。
 そして、気持ちの良い春の陽気とともに、新年度がスタートしました。皆さんの中にも、入学や就職、そして異動などで環境が変わられ、期待と不安で胸がいっぱいになりながらも、気分も新たに新生活を過ごされている方も多いかと思います。

 道庁も4月1日付けで人事異動があり、新しい体制で、道政の最重要課題である人口減少・危機突破に向けて、新しいスタートを切りました。そして、私自身も、4期目の任期の折り返しという大きな節目を迎えることとなり、また新たな気持ちで、緊張感を持って、日々の業務に取り組んでいます。

 さて、今回は「北海道150年」のお話をさせていただこうと思っています。来年、平成30(2018)年は、「北海道」と命名されてから150年目になります。その前年となる今年は、来年の150年を記念する事業の実施に向けて、今、一生懸命準備を進めているところです。
 皆さんは、松浦武四郎さんをご存知でしょうか?武四郎さんは北海道の名付け親なんですよ。その武四郎さんを150年事業のキーパーソンに位置づけ、来年は記念式典やいろいろなイベントもやりたいなと思っています。

 そこで、150年事業のキックオフとして、年明けの1月16日から17日にかけて、武四郎さんの生誕の地、三重県松阪市などにお邪魔して、鈴木三重県知事や竹上松阪市長にお会いするとともに、武四郎さんの生家や記念館、総合博物館などを視察してきました。
 三重県の皆さんにはとても歓迎していただいて、本当に嬉しく思いました。そして、武四郎さんのロマンやチャレンジ精神、異文化共生の精神などを学び、私も来年に向けて、思いを新たにしたところです。

 私は、この「北海道150年」という歴史の大きな節目に当たって、50年後、100年後の道民の皆さんが今を振り返ってみた時に、あの時の努力が今日の北海道の礎となっていると思ってもらえるよう、挑戦し続ける勇気と覚悟を持って、大切なふるさと北海道をより豊かな地域に築き上げていきたいと思っています。
 未来を担うかけがえのない子どもたちに素晴らしい北海道を引き継ぐためにも、皆さん一緒に頑張りましょう!

(平成29年04月18日)

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